Employment information 採用情報

社内研修に自信があります!

当社にとってお客様は大切な財産です。お客様との信頼関係を築きあげることは簡単な事ではありませんが、創業からおよそ30年間積み上げてきた経験と実績で、お客様から多大な信用をいただいております。

そして、その信頼関係を築いてきた社員達もまた、当社の大切な財産です。

新入社員研修は、みなさんが受講する社内研修の第一歩であると同時に、当社が社員を大切にする第一歩でもあるのです。

研修の特徴

講師は社内のSEです

新入社員と同じように新人研修で育った先輩が教えるので、「新入社員にとって分からないところやその理由」をきちんと理解して適切にフォローしていきます。


プログラム未経験者もOK

全く未経験で入社される方の割合が6割以上です。約3ヶ月の研修期間で初級プログラマに成長出来ます。


講義形式ではなく実習形式。進捗は個人ペース

基本的に個人のペースで学習します。理解出来ないまま先に進むことはありません。


答えではなくヒントを与えることで「考える力」を育む

SEには“じっくりと考えて行動する力”が求められています。考える力を養うための当社の研修手法は、「新入社員には答えではなくヒントを与えること」です。研修は実習形式で進みます。その過程で分からないことがあった時に(1)先輩に答え(解決法)を聞いて知る方法と、(2)解決に向かうためのヒントをもらって自分で答えを導き出す方法を比べると、(2)の方が「自分で考えて対処する」力が養われますし、プログラムへの理解も深まるはずです。

研修カリキュラム

研修で初めに使用する言語はJavaです。Java言語を通じてプログラムの作成に必要な基礎知識を学習します。フローチャートを元に、簡単なプログラムを作成します。

基本/条件分岐/繰り返し/配列/総合問題、など

まずはフローチャートから学びます。プログラムの設計を簡単な図で表現したもので、最終選考の体験研修にも採用しています。無駄のない効率的なプログラムを作成するためには、どうすべきかを考えます。

Javaとは/環境準備、データ型、基本/条件分岐/繰り返し/配列、メソッド(関数)

プログラムの基礎や効率的なプログラム、そしてオブジェクト指向という考え方をJavaを使用して学習します。同時に、UMLクラス図やシーケンス図を勉強します。

クラスとオブジェクト、クラス継承、インターフェイスの実装、クラス図/シーケンス図、APIの利用

ポインタの操作とメモリ操作の技術を身につけます。

ポインタ、ポインタのポインタ、配列とポインタ、関数とポインタ、動的メモリ確保、構造体、データ構造(チェーン構造)

データベースの基本を理解します。

テーブルの理解と作成、テーブル操作の基本、結合/サブクエリ、トランザクション、インデックスの目的と効果

ネットワーク、情報処理基礎概論、Webプログラミングなど

研修スタート

期待と緊張が入り混じった中で新入社員研修はスタートします。新入社員だけではなく教える講師(当社社員)側も緊張していますが、準備をしてきたので自信は持っています。

講義や実習で理解しきれなかった所はまず自分で調べて、それでも分からなければ講師へ質問します。

自分で考えたり調べたりする時間があるので、「何が分からないのかも分からない」という状態から「自分はこれが分からないんだ」と疑問点を把握し、質問内容を明確に出来る段階に進むことが出来ます。そして講師に質問し、答えではなくヒントをもらい、自分で考えて答えを導き出す…ということを繰り返していきます。多少時間はかかりますが理解度はとても深まり、コミュニケーション能力も自然と身に付いていきます。

研修の進め方

プログラムの他に身につける力

前日の作業内容や反省点を毎朝報告する他、調べた内容を発表したりディスカッションしたり。こうしてプログラミング能力だけでなく、技術的な会話力や自分で調べる力、プレゼンテーション能力も磨かれていきます。

新人はみんな努力によって成長してきたので、配属後も物怖じすることなく、先輩社員とも堂々と渡り合うことができます。

現場配属後は...